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今日, パーソナルコンビュータと云えばBASICと言われる程, BASICはパーソナルコンビュータの普及に多大な役割を演じています. BASICは, プログラミングが容易, ソース・プログラムの修正が簡単, 入力したプログラムをすぐに実行出来るなど優れた特長を有しています. しかし一方,演算速度が遅い,メモリの利用効率があまり良くない, 入出力命令の拡張性がやや乏しい等,インタプリタ形式であるがゆえの短所も併せ持っています. これらの短所を克服してパーソナルコンビュータを更に高度に活用するにはどうしたら良いか? この間に対する一般的な解答として「それは機械語を用いることで解決する.」と言われています. では, パーソナルコンビュータにおいて機械語を活用するには誰に相談すれは、良いか? どんな本を読めば良いか? 本書は, PC-8001 ユーザーのこの様な疑念に応えるために,私達が独自にN-BASIC内部サブルーチンの解析を行った結果を, ここに発表するものであります. 内部サブルーチンの使い方, IOCSの仕様,インタプリタの機械語レベルでの応用例, 更にインタプリタの構造についてのフローチャートを用いた説明にも触れ, 機械語サブルーチンを手軽に応用出来る様に配慮いたしました. 本書が読者のパーソナルコンビュータ活用,研究の一助となり, 更に高度な利用技術が発揮されることを願ってやみません.
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